セックスは皮膚への刺激だけで快感が得られるワケではありません。
例えばエロ動画を見ながらオナニーするときのことを思い出してください。好きなAV女優やかわいいAV女優だと興奮しますが、全然好みではない女性ではチンポすら勃ちません。
同じようにチンポをシコシコやっても、脳を刺激して興奮させないと快感は得られません。
女性も赤ちゃんにオッパイをあげるときは性的な快感は感じないけど、男性に吸われると気持よくなります。
セックスは脳で行うものです。男性の場合は視覚の刺激がメインと言われてます。かわいい女性の顔やオッパイなどを見ることで興奮します。
では女性は?
女性も何かを見ることで興奮?
実は女性は視覚メインではありません。女性はムードによって性的興奮が高まります。「女はムードに弱い」と昭和の時代から恋愛ハウツー本にも書かれてます。女性を感じさせるコツはまさにこれだったのです。
ムードをどのように高めるのかというと、簡単に言えば女性をエロい気持ちにさせればいいのです。やらしい雰囲気を演出して発情させるということです。
先程も述べたように女性は視覚で興奮するワケではありません。男性は明るいままでセックスしたがりますが、女性をイカせることを重視するなら暗めの照明で。暗ければ暗いほど女性はエロい気持ちになります。
「暗くする」というのは単純な方法ではありますが、ムード作りの1番大事な項目です。
照明は白いものよりオレンジ色の柔らかいものを。間接照明の方が絶対いいです。家にないなら新たに購入してもいいぐらい効果がありますよ。
女性が一番好きなのはアイコンタクトです。光男もかわいい娘と目が合うとドキドキします。これ以上恋愛モードを加速させるものはありません。
ホテルに連れ込むつもりならデート終盤にかけてアイコンタクトを増やしていきましょう。
ホテルに入ったあともアイコンタクトの連発です。セックスのときももちろんアイコンタクトを欠かさずに。
セックスの最中は意外と相手の目を見てないという男性は多いです。意識して目を合わすようにしてお互いドキドキして下さい。
女性のエロスイッチをONにするのは肌のふれあいです。触られてはじめて女性はセックスへ気持ちが向かいます。
デート中なら最初は手をつなぐとか髪をなでるなど軽いスキンシップからスタート。
ホテルに入ったらしっかり抱きしめましょう。抱擁もせずいきなり裸にしてはいけません。抱擁は大事な儀式です。
耳・首筋・背中へのタッチも有効です。光男の経験上このへんがエロスイッチになってる女性が多いです。セックス前に軽く触れてもいいし、始まってからじっくり触ったり舐めたりしてもいいです。
そして何といってもキス。愛し合ってるカップルならキスはやはり最強の肌のふれあいです。セックスの最初しかキスしない男性が多いけど、キスはセックス中に何度もするべきです。ことあるごとにチュッチュやるぐらいでちょうどいいです。
セックス中は体をなるべく離さない密着感も重要です。
言葉をかけるときのポイントは「やさしさ」と「エロさ」です。「好きだよ」などの甘い言葉ばかりじゃ女性は発情しません。「きれいな乳首だね」などの卑猥な言葉も混ぜていくとこでオーガズムへの気分が高まっていきます。
デートの最中は甘い言葉だけで構いません。ホテルに入ったらエロも混ぜていきす。セックスが始まったらエロ言葉をさらに増やします。
イメージとしてはだんだんSになっていく感じ。男がSで女がMという状態がムードの高まった状態です。その構図を目指してどんどん卑猥な言葉を増やしていき、どんどんドSになっていってください。
女性自身に卑猥な言葉を言わせるのも効果ありますが、嫌がる娘も多いです。そのへんはしっかり見極め、言わせるとしてもしつこく迫らない程度に抑えましょう。
実は女性って「興奮してる男性・感じてる男性」が大好きです。
だから男性側は興奮を隠さず素直に表しましょう。それに引っ張られて女性側も気持ちが高まっていきます。
とはいえ相手と差がありすぎると引かれます。相手よりも1レベル上ぐらいの興奮を上手に維持していくと、女性の興奮をどんどん引き上げていけます。
チンポが勃起してるなら抱擁したとき股間を押しつけてそれを知らせてあげましょう。オッパイもむときはハアハア言いましょう。
女性はこうした「求められている感」が大好きです。
逆に女性が嫌いなのはただイカせようとしてるだけの事務的愛撫。まず男自身がセックスに夢中になって欲しいんですね。イカせるための愛撫ではなく、触りたくて仕方ないから触る! 舐めたくて仕方ないから乳首やクリトリスを舐めまわす! そうあって欲しいのが女心というやつです。
光男もフェラチオされたときは変な喘ぎ声とかバンバン出しています。こちらが興奮してないのに女性側だけ興奮が高まることはまずないですからね。
男性が求めてる視覚的エロと女性が求めてるムード的エロは違うんだということを理解して、デートプランやその後の流れを考えてみてください。
女性の反応が全然違ってきますよ。