ソフトタッチとはつまり弱い愛撫のこと。
全身を指でさわさわするフェザータッチというものがありますが、それらも含めて弱い圧で行う愛撫全般を光男はソフトタッチととらえています。
このごく弱い愛撫を使うようになってから光男は女性をイカせられるようになりました。
以前はAVのように強い愛撫一辺倒でした。結局これが一番の元凶だったのです。
いろんな女性に話を聞くと、セックスの下手な男の特徴として槍玉に挙げるのが痛いだけの愛撫。強い愛撫だけでは女性はイキません。痛い⇒イカない⇒下手という最悪コースまっしぐら!
女性がイカない原因は刺激が強すぎるからです。ごく弱い力で触ったり舐めたりするようにするだけで女性の乱れ方が全然違ってきます。
とはいえソフトタッチが大事だとは言っても、最初から最後まで弱い刺激だけでOKということではありません。
背中や首筋など体の大半の部位は最後までソフトタッチで大丈夫ですが、乳首やクリトリスなどの性的な部分はソフトタッチにプラスして「中」や「強」も使います。
ソフトタッチで感じる準備をさせて、高まってきたら中ぐらい刺激にシフトアップ。そして最後のとどめは強刺激です。
ソフトタッチ ⇒ 中 ⇒ 強
この一連の流れが女性に快感をもたらします。
フェザータッチというぐらいですから本当にごく弱い触り方になります。触れるか触れないかぐらいで充分。産毛に触れてるだけの圧でも構いません。
5本の指の腹でそっと女性の体を撫でていきます。耳などの面積が狭い部分を責めるときは指を2本とか1本に減らします。
とにかく弱い力で刺激するのがコツです。一度強い刺激を加えてしまうと、その後は弱い刺激に反応しにくくなります。後戻りができない一方通行のようなイメージなので、とにかく弱く。あとから強くするのはいくらでも可能なので、最初は焦らずに。
具体的にどのように手を動かしているのかは、なかなか文章では表現しずらいです。動画のセックス教材をひとつ持っておくと理解が進みます。
弱い圧でゆっくり手を動かすというのが基本になりますが、上手な人は基本動作以外にもいろいろと工夫を凝らしています。代表的なものをご紹介しましょう。