光男は女の子と付き合ったことがなかったので、これが人生初デートでした。
どういう所に誘えばいいのかわからず困り果て、結局デートの仕方について詳しく書いてある恋愛教材を購入することに。
これを参考にして水族館デートを計画。LINEでモモちゃんにプランを伝えると喜んでもらえました。とりあえず気に入ってもらえたようです。
当日は天気も味方してくれました。雲ひとつない見事な快晴!
待ち合わせの駅に現れたモモちゃんはお店で会うとき以上に清楚で可愛らしく見えました。お店では見せたことの無いような笑顔で笑い、口数もいつもより多かったです。

最初は水族館を巡り、その後近くのショッピングモールで買い物して、それが済むと海沿いの公園を並んで歩きました。
陽が沈むとモモちゃんがホテルへ行こうと誘ってきました。清楚なモモちゃんにしては大胆だなと思いましたが、客の方からは誘いにくいだろうと気を利かせてくれたのでしょう。いつものはお金を払ってプレイをしているわけですから、客側から無料のセックスを誘うのは確かに図々しい気もします。
ホテルに着くとお店のときと同じような感じで事が進行していきました。この日もクンニでモモちゃんをちゃんとイカせることが出来ました。少しコツをつかんだかもしれません。前回よりもスムーズにイカせられたと思います。
その後はいつものようにフェラをしてもらいました。途中まではいつもどおりでした。しかし途中でモモちゃんが急に枕元に手を伸ばしました。ホテル備え付けのコンドームを手に取ると光男の勃起したチンポにそれを被せました。
装着が終わるとモモちゃんはフェラをやめて横になりました。光男は目の前の出来事を理解しようと必死に頭を巡らせました。
これって・・・挿れていいってことだよね? いや待てよ。モモちゃんは疲れてひと休みしているだけかも知れん。いや、チンポにコンドーム付けといてそれはないだろ。チンポが乾くのを防止したかったワケでもないだろうし。
・・・ならばやっぱり挿れていいのか・・・
でも、本当に?
マゴマゴしてる光男を見兼ねてモモちゃんは体を半分起こしました。光男の腰に手を回し、引き寄せます。コンドームを被ったチンポがちょうどモモちゃんの腟口に当たりました。
そのまま挿入すると光男はもう無我夢中で腰を振りました。何をどうしたのか後から思い出せないぐらい我を忘れていました。
これまでも風俗嬢と本番行為をしたことはありました。しかしこの日だけはまったく別物でした。恋い焦がれていた女の子とやっと結ばれたのだから。
結局挿入ではモモちゃんをイカせられませんでした。これまで挿入後のことはあまり考えていなかったので、その部分だけ勉強がおろそかになっていました。
光男はさっそくピストンのやり方や体位について勉強になりそうな動画教材を購入しました。ついでに恋愛の教材ももうひとつ買いました。経験不足をなんとかノウハウ教材でカバーしようと必死でした。
購入した恋愛教材では告白のタイミングについてレクチャーされていました。LINEなどで告白するのは良くないとありました。やっぱり男なら直接会って気持ちを伝えるべきだと。
ちゃんと告白してから初セックスを迎えろとも書いてありました。光男はあせりました。出会いが出会いなだけにまず体の関係があり、その後でデートという変則的な流れになっています。こういう場合どうしたらいいのでしょうか。
どっちにしろもうセックスはしてしまいました。なるべく早く交際を申し込んだ方がいいと思いました。このまま引き伸ばしていると女心のわからない童貞野郎みたいに思われてしまいそう。
教材にあるようにLINEではなく、今度会ったときにちゃんと自分の口で伝えるべきでしょう。
光男はさっそくLINEで次のデートに誘いました。しかしモモちゃんからはまさかの返事が。
「最近忙しくて。ごめんなさい・・・」
どこかで目にした断り文句でした。更には「お店の方に来て」という言葉もありました。初デートではあんなに楽しそうにしてたのに。
モモちゃんはもしかしたらその初デートで光男から告白されるのを期待していたのでは?それなのに何も言ってくれなかったから不安になり、深入りするのを控えているのでは?
もしそうなら尚のこと早く気持ちを伝えねば!
光男はすぐにお店に予約を入れました。
>>第5話「風俗嬢モモちゃんへの片思いの結末」へ
光男です。素人童貞だった僕は恋愛下手でセックスも下手。